バルサ材を削って作った魚のおもちゃです。
ハンドメイドルアーを作りながら、ふと子供が遊べるものができないか?と思い立って作ったものです。第一段は気合を込めてジョイントが多い、長い魚を作ってみました。
物凄く気に入ってくれて、お風呂で毎日のように遊んでいます。まずよかった( ^ω^ )!
No.1 ニホンウナギ
基本的にハンドメイドルアーと作り方は同じです。ただ、水中での姿勢やリトリーブ時の泳ぎなどは考える必要はなく、楽しく遊べて、壊れにくいことを意識しました。
8個のパーツをジョイントしたため動きはウナギらしいヌメっとした感じが出ました。一方で、ジョイントが多くて製作に時間がかかってしまいました。鰭は背鰭方向がアクリルボード(1mm厚)を、胸鰭などはアルミ箔の方に樹脂を盛って作っています。
ニホンウナギについて
和名:ニホンウナギ(別名:チヌ)
学名: Anguilla japonica
全長:最大130cm
分布:日本列島、台湾や朝鮮半島など東アジアに広く分布
生態:10年前後を河川や沼、湖で過ごし、成熟した後に遠大な産卵のための旅に出ます。産卵場所はグアム島やマリアナ諸島の西側沖にあるスルガ海山付近であることがわかっています。数千キロ離れた場所で孵化した仔魚(レプトケファルス)は、海流に乗って乗り継ぎ、日本沿岸にたどり着きます。
エラの他に皮膚でも呼吸ができるため、濡れていれば陸上でも大丈夫。日中は身を隠せる場所にひそみ、夜になると活発に甲殻類や小魚、水生昆虫やカエル、ミミズなどを捕食する。
コメントを残す